２０１３．６．２９
ウェンゲンからラウターブルネンまで電車で移動し、そこからバスに乗ってグリムゼル峠（標高2165 m）を越えてテーシュまで行き、今度は電車でツェルマットまで行きました。ウェンゲンもツェルマットも環境保護の為、バス（排気ガスを出す車）の乗り入れを認めていない為、手前の駅から電車に乗り換えます。
テーシュの駅です。
ツェルマットのホテルに到着すると目の前のホテルの前に結婚式を挙げたカップルと親族が勢ぞろいをしていました。何かと思ってると突然ブーケが投げられました。
２０１３．６．３０
朝5時半、「朝焼けのマッターホルン見学」に行きました。ホテル（モンテローザ）から歩いて３分の橋の上です。橋の上は日本人でいっぱいでしたが、あいにく、雲が掛かって何も見えませんでした。朝焼けはあきらめて川沿いに散歩していましたら、山の谷間（↓）から朝焼けが見える！と通り掛かりの日本人が教えてくれました。下記（右）の写真では、明るすぎて飛んでしまってます。
山の谷間から見えた山は、ヴェレンクッペ(3903m)。山頂が雪に覆われた美しい山です。ゴルナーグラートとスネガ・パラダイスから見たヴェレンクッペもすばらしいので、後で見て下さい。
ツェルマットを流れるマッター・フィスパ川とバス停。
ツェルマットの東側の高台に上がると、谷間からヴェレンクッペが中腹まで見えました。
７時５４分、ついにマッターホルンが姿を現し始めました。
いよいよこれからゴルナーグラート鉄道で、ゴルナーグラート展望台に登ります。