２０１３．６．２８
サンモリッツからアンデルマットまで氷河特急に乗りました。途中、クール（Chur）に行き、そこから電車は逆方向に走り出しました。
サンモリッツ駅の近くにルピナスや雛菊が咲いていました。
サンモリッツから乗った氷河特急です。イヤホンガイドが付いていて、日本語で案内してくれます。
エメラルドグリーン色の池がありました（右）。この辺りの池や川は、氷河が削った岩石の関係でこのような色になるとの事です。
ラントヴァッサー橋（左）。長さ136メートル・高さ65メートルの石灰岩で作られた橋。窓が開かないので車窓から撮影するのはなかなか難しい。右は古いお城（オーテンシュタイン城）。
美しいフォルダーライン川の川岸を走ります。
田舎や町の中も走り、ディセンティスという駅で１０分以上止まりました。ここから標高差で９００ｍの急勾配を登るので、その準備のようです。線路上の注意は、日本語でも書かれていました（右）。
氷河鉄道で最も高い標高2033mのオーバーアルプパスヘーエに掛かるとオーバーアルプ湖が見えて来ました。
オーバーアルプ湖を過ぎるとアンデルマット（1436m）に向けて一気に下ります。向うにアルプスの山々が見えます。
眼下にアンデルマットの町（中央・右）が見えて来ました。、ここからバスでルチェルンに向かいます。