２０１２．１０．２５
大台ケ原ドライブウェイの途中で絹雲を背景にした鮮やかな紅葉を見つけました。右は日出ヶ岳から正木ヶ原への道中です。
正木が原（左）は、かつてはトウヒの大群落があったが、1959年（昭和34年）に近畿地方を襲った伊勢湾台風が森林を破壊し、その木々が倒壊したことによりそれまで地面に自生していたコケ類が衰退、代わって、ササ類が繁茂し、トウヒの立ち枯れと笹原が見られるようになったとの事である。
約800mの断崖絶壁の上にある大蛇嵓。ここからの景色は雄大です。向かいは滝口尾根、その向こうは大峰山系、色とりどりの山肌、目の前にそそり立つ大蛇嵓の頭？ 3枚の写真をパノラマ合成しました。
矢印の下に滝があります。クリックすると拡大写真を表示します。
右上の写真は坂本ダムによる貯水池です。
シオカラ谷吊り橋を渡って駐車場に帰りました。