２０１２．１１．１８
朝、早起きをして、千光寺公園に登りました。標高は１２６ｍですが、一気に登ったので、かなりきつかったです。展望台の下でラジオ体操をしていましたが、展望台にはだれもいませんでした。ここに着いてすぐ、日出となり、非常にラッキーでした。
手前の川のように見えるのが尾道水道、その向こうは向島、日出の方向に田島、横島も見えます。
２０１２．１２．２
尾道と向島を結ぶフェリーの上から撮りました。２階（操舵室）への階段があり、登って撮りましたが、下りる時に「立入禁止」と書いてあるのに気が付きました。しまった！左の写真が尾道港、右が尾道市街と千光寺公園。
２０１３．４．１
千光寺公園展望台からの景色
千光寺公園の桜と向島へ渡るフェリー
千光寺公園の展望台からのパノラマ写真（３枚合成）
桜と尾道大橋（ズームで撮影）
２０１３．１２．３
かなり高い石垣の上に建つ尾道城。蔦が紅葉していました。
尾道水道。
尾道水道。写真２枚をパノラマ合成。
尾道城。1964年（昭和39年）に「全国城の博物館」として建てられたが、現在は閉鎖されています。右はハゼノキの紅葉。
尾道水道。写真３枚をパノラマ合成。
尾道水道。南西に浮かぶ島々。
＜文学のこみち＞
千光寺山山頂からの遊歩道に、尾道ゆかりの作家・詩人の詩歌・小説の一部が自然石に刻まれており、美しい情景を作り出しています。（案内文の背景の色は岩の色から採取しています）
あれは伊予 こちらは備後 春の風
物外（もつがい）
日のかげは青海原を照らしつゝ 光る孔雀の尾の道の沖
十辺舎一九（じっぺんしゃいっく）
覚えきれぬ 島々の名や夏がすみ
江見 水蔭（えみ すいいん）
狭い岩の間をくぐり抜けます。
海が見えた。海が見える。五年振りに見る尾道の海はなつかしい、汽車が尾道の海へさしかかると、煤けた小さい町の屋根が提灯のように、拡がって来る。赤い千光寺の塔が見える。山は爽やかな若葉だ。緑色の海向うにドックの赤い船が帆柱を空に突きさしてる。私は涙があふれていた。
林 芙美子（放浪記より）
